2016/04/23
結婚した昔の男との再会。(飛騨高山編)
今回の富山出張後に、足を延ばして飛騨高山を訪れる予定だった。白川郷などともに古い街並みを一度見に行きたいと思っていたのだが、東京からだと交通の便があまりよくないことからなかなか行く機会がなかった。
実は飛騨高山を訪れたいもう一つ理由があった。
もうかれこれ10年近く前になるが、今はなきガタイ系発展場WARPで出会った飛騨高山出身の男と再会するためだった。
その頃の僕はというと、発展場に行ってセックスしても、大概は大した会話もすることなく、ありがとうと告げるとその場限りで去ることが多かった。 なんとなくことに及んだあと、素面になって相手と会話するのがどうも気恥ずかしかったからだ。
しかし彼はその例外だった。 彼は、当時30歳前半だったが、丸顔で20代にみえるような童顔、柔道をその当時もしていて周りよりひと回りガタイがでかく、特に下半身は大きかった。
大抵こういうもて筋の奴は、いけ好かなく誰ともセックスをしない壁際の華に徹しているのが相場である。
ところが彼は結構積極的にいろんな人とやっているようだったので、僕も果敢にお願いしたところあっさり了承してれたのだった。
彼は、どうやら先輩後輩プレーが大好きなようで、セックスの最中からよくおしゃべりをし、「先輩こんなところほかの奴にみつかったら大変です。」なんていうのを真顔でいいだすのです。
こんな状況では、彼には悪いが、僕が笑いが止まらなくなってしまいそうだったので、おしゃべりを止めるために枕を顔面にあてがったものです。 そんな理由とはつゆ知らずに、枕で顔を覆われた彼がさらに喜んではしゃいだのには呆れてしまいました。
つづく
にほんブログ村
コメント